「今に至るまでの人生は自分で選んでいる。」
ほどんどの人は今、自分のいる場所や恋人、友人は自分が選択した結果です。


死ぬときに後悔すること25

他人に振り回されることはあっても、どのように対処するかは自分で決めることができます。

周りからの言動で、不愉快な気分になることも多いかと思います。
そうすると文句や愚痴の一つも言いたくなります。
「上司に恵まれてみたい」、「良き友人と出会いたい」と言っても、状況が変わるわけでも
ありません。あまり悲観的に考えていると、自分が満足するポイントが狭まって
難しくなります。

これは僕もよく思ってしまいます。物事が上手くいかなかったりすると、つい他のせいにして
しまいがちです。そして、
「あれのせいでできない」、「あの人が悪い」と上手くいかない原因を外的要因に
求めがちになってしまいます。

もちろん、他に原因を求めるのが悪いとは思いません。その人次第です。
それで気持ちが晴れればいいと思いますし、しんどい気持ちが楽になれれば
いいのかなとも思うのです。
上司の無茶な問題を振られて、「やってられない」と思うのも自由ですし、
「これはスキルアップに繋がる」と思うのも自由です。

ただ、物事は「自分で選んでいる」ということです。仕事も人間関係も。
物事をどう捉えて、どう行動したか。自分で決めているのです。
もちろん天変地異のように、自分ではどうしようもない外的要因もあります。
しかし、それ以外のたいていの要素は自分で選べるし、選 んでよいと思うのです。

「なんだ、全て自己責任で行けってことか。」みたいに言われそうですが、そう考えることで
気持ちが楽になる部分もあると思うのです。

自分を取り巻く環境は、自分で選んでいると考えると、自分主体で自分が主人公の
人生を歩めるのではないでしょうか。