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こういう人は、仕事が上手くいかなくなると、他人に責任を押し付けたりしがちです。
成長しない人なので、改善が必要です。

今までの自分のやり方を変えていくのは至難の技です。自分のプライドとの葛藤も
ありますから。

そんな自分のプライドを捨てて、「今のままではいけない！なんとかしないと。」と
思うことから、成長が始まるのです。


主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

仕事が上手くいかなくなった時、「やり方を変えよう。新しいやり方を取り入れよう。」と
考える人は成長できるでしょう。
しかし、「あの人の言った通りに行動したのに上手くいかないのは、あの人のせいだ。」と
考える人は、会社や他人のせいにしてしまいます。

後者のパターンは、例えどんなに良い指導者に恵まれても成長しないでしょう。

では、こういった人の考えを変えるには、どうしたらいいのでしょうか？
人の考えを変えることは容易ではありません。
おそらく、何を言っても聞く耳を持たないでしょう。

そういった考えを変えるには、「痛い目」にあわせてあげることです。
そうすることで、「もうこんな目にはあいたくない！」と思うでしょう。
しかしながら、受け身人は、常に逃げ道を探す傾向があります。
失敗すれば何かのせいにしようとしているのです。
なので、失敗したと同時に受身なのが問題であることを徹底的に追及する。
このままでは、自分がまた痛い目にあうと認識させる。

それと同時に、主体的に動けば「上手くいく」経験を積ませてあげることです。
そうすることによって、主体的に行動すれば上手くいくと考えるでしょう。

それでも変わらない人は変わらない。
もう放っておくしかありません。。。

受身体質の人は損をしています。失敗しても誰かのせいにしたりして
自分自身の反省がない。
そもそも自分自身で動かないのですから、経験も積みにくい。
ゆえに失敗経験も少ない。失敗経験がないと成長もできません。

主体性を持って積極的に行動する人は、色んな経験を積みやすい。
その分、失敗経験も多くなりますが成長スピードは早い。

失敗をすれば社内の評価が下がるという意見もありそうですが
失敗の経験というのはお金を積んでも買えない貴重な財産となります。

なので、主体性を持って動くことは未来の自分にとっては
プラスになるのです。